表現する楽しみを、みんなのものに

コモンビートでは、「表現する楽しみをみんなのものに」というパーパスのもと、すべての公演において、未来を担う子どもたちに文化芸術鑑賞の機会を届ける青少年招待の取り組みを行っています。
舞台芸術に触れる体験は、想像力を育み、他者の人生に思いを馳せ、自分自身の可能性に気づくきっかけになります。一方で、家庭環境や地域によって、その機会に差が生まれているのも現実です。
この取り組みは、すべての子どもたちが等しく文化芸術に出会える社会をつくるための施策です。
市民が舞台に立つからこそ、子どもたちに届く

コモンビートの大きな特徴は、舞台に立つキャストが、プロの俳優ではなく“市民”であることです。
会社員、学生、子育て中の親、表現経験のなかった人——
全国から集まったごく普通の大人たちが、100日間のプロセスを経て、本気で舞台に立ちます。
その姿は、子どもたちにこう伝えます。
- 特別な人でなくても、ここまで輝けること
- 表現することは、誰にでもひらかれていること
- いつか自分も、この舞台に立てるかもしれないという未来
実際に、観客としてこのミュージカルを観た子どもが、
成長してキャストとして舞台に立つ——
そんな循環が、コモンビートでは生まれています。
「観る」体験が、「参加する」未来へつながる。
それが、コモンビートの青少年招待です。
子ども・先生の声

子どもたちの声
「大人でも、あんなに楽しそうに表現していいんだと思いました。」
「歌やダンスだけじゃなくて、みんなの気持ちが伝わってきて、胸が熱くなりました。」
「将来、あの舞台に立ってみたいと思いました。」
先生方の声
「子どもたちが“正解のない表現”に触れる、とても貴重な機会でした。」
「身近な大人が本気で挑戦する姿を見せてもらい、進路や生き方を考えるきっかけになったと感じます。」
「鑑賞後の子どもたちの感想が、これまで以上に豊かでした。」

この取り組みは、寄付・協賛によって支えられています

この取り組みは、「子どもたちに文化芸術を届けたい」という想いに共感してくださる個人・企業のみなさまの寄付・協賛によって支えられています。
一人ひとりの応援が、
- 新しい鑑賞機会を生み
- 子どもたちの心に残る体験をつくり
- 未来のキャスト、未来の表現者へとつながっていきます。
●寄付・協賛のご案内
コモンビートの青少年招待活動にご賛同いただける方は、以下より、寄付・協賛という形でご参加いただけます。
- 子どもたちに鑑賞体験を届けたい
- 表現や文化芸術を、次世代につなぎたい
- 市民による文化活動を応援したい
そんな想いを、ぜひお寄せください。
学校関係者のみなさまへ
― 青少年招待・対象校のご相談 ―
学校側から「ぜひ子どもたちに観せたい」と思っていただいた場合にも、青少年招待の対象校としてご相談いただけます。
●対象校の条件
以下の条件を満たす場合、対象校としてご案内可能です。
- 学校として本公演を子どもたちに紹介したい意向があること
- 全校、または対象学年に向けてチラシを配布いただけること(公演開催1ヶ月前の配布をお願いしています)
鑑賞形態(学校行事・任意参加等)は、学校の判断にお任せしています。
▶ 対象校のご相談・お問い合わせはこちら(準備中)
